ビワには有効成分が非常に多く含まれており、古くから健康を維持する方法として利用されてきました。 現在でもその効能を生かして様々な療法が開発され、多くの人々を健康へと導いています。
ビワにはどんな効能があるの?
ビワは実を食べて喉の渇きを癒すことが一般的ですが、じつは葉や種の中に身体に良い成分が多く含まれていることをご存じでしたか?
ビワの木はバラ科に属する植物で、ビワの葉には、ぶどう糖・ショ糖・果糖・マルトース・でんぷん・デキストリン・酒石酸・クエン酸・リンゴ酸・アミグダリン・タンニン酸などの有機酸や、去痰作用のあるサポニンも含まれていると記されているものもあります。
特に注目すべき成分は「アミグダリン」つまり、ビタミンB17です。このアミグダリンは、体の中で不必要な物だけを選んで破壊するところが特徴です。
このアミグダリンが含まれるのがビワの葉で、特に種には多量に含まれていて、身体をよい状態に整える働きがあります。その他に、私たちに必要なビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
ビワにはたくさんの栄養がふくまれていて、体の中の不必要なものだけをこわしてくれる健康によい果物なんじゃ
ビワはおいしいだけじゃなくて健康にもいい果物なのね♪